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【ワンオペ育児を卒業しよう! 】子育てしない夫を変える3つの方法

「2人の子供なのに子育てはいつも私ばかり…」

「共働きなのに家事も育児も私の仕事…」

こんな悩みを抱えていませんか?


自分は仕事に育児に家事で1日が終わって
しまうのに、夫はいつも何もせず無責任だ
と思いますよね。

男性が育児をしない原因は男性の
“ある思考”に原因があります。

その思考とは

自分より妻のほうがうまくできる

という思考です。

この思考を変えていくことによって

「ダメ夫→イクメンパパ」

に変えることができます。

実際に私はこの思考から解放された
ことによって家事や育児に積極的に
関わるようになりました。

夫が気持ちよく働いてくれればあなた
の自由な時間が増えること間違い無し
なので実際に実践してみてください。

具体的な方法は以下の3つです。

  • 役割を与える
  • おいしいとこどりをさせる
  • 自由時間を確保する

1つずつ詳しく解説していきます。

目次

役割を与える

基本的にパパは何を手伝えば奥さんが助かる
と感じるのかを分かっていません。

その状態で何かを手伝った時に

  • やり方を間違い怒られる
  • 無言でやり直されている

このようなことがあるとやる気を失い、
手伝うことをやめてしまいます。

また頼む側からしてもやってくれている
のことを1からやり直さなくてはなら
ないのはストレスですよね。

こうなる前にやり方を間違いようのない簡単
なことから役割を与えて“パパの仕事”を
作ってしまいましょう。

小さなことでも毎日こなして褒められると
嬉しくなり

「ほかにもやってあげようかな」

という気持ちになるものです。

自分のやることが分かっていれば、奥さんが
「これは自分がやる」と思っていることに
手を出して失敗するリスクも減ります。

基本的にはパパは自分から仕事を見つける
のが苦手な人が多いです。

そしてやることが無いと判断すると高い確率
で携帯を見たり、寝転がってテレビを見るなど
琴線に触れるような行動を取る傾向にあります。

「言ってくれればやるのに」

「どうせ怒られるからやめておこう」

これが寝転がっている時のパパの心理です。

小さな役割を与えてイクメンレベルをコツコツ
上げていく事が、あなたの自由への第1歩に
なります。

おいしいとこどりをさせる

家事や育児には大変なことやめんどくさいこと
がある反面、嬉しいことや達成感を感じることも
ありますよね?

嬉しいことや達成感を味わうためには面倒なこと
を我慢してやる必要があるのですが、残念なこと
に男性は女性よりも家事や育児には我慢強くない
のが現実です。

少しでも失敗したり、面倒なことがあると手を出
しづらくなってしまい、すべて奥さん任せになっ
てしまいます。

なのでパパがスタートでこけてしまわないように
まずは良い面だけを見せてあげましょう。

例えば家事でいうと洗濯物をきれいにたたむ
ことができたときにすごく達成感を感じていました。

それを感じ取ったのか妻はその後、洗濯と干す
作業は自分で行い、たたむ作業だけを任せてく
れるようになりました。

その達成感を味わってしまうと洗濯や干す作業を
頼まれた時も「たたみたいからやるか」と面倒な
作業も断れなくなっていきます。

また、育児ではやはり“子供と遊ぶこと”を任せて
いくのが効果的です。

例えば、お風呂であれば

自分が先に入り子供の身体を洗う

   ↓

パパと交代する

   ↓

思う存分遊ばせる

このような流れで馴らしていくと
自然とお風呂は自分の仕事と認識
するようになり、いつしか率先して
入れてくれるようになります。

このように先に良い面を体験することによって
家事や育児を楽しいと感じることでより深く
関りを持つように仕向けていくと少しづつ
あなたの負担は減っていきますよ。

自由時間を確保する

男性は一人の時間や自由な時間がなければ
頑張り続けることはできません。

なので少し頑張ったご褒美に何をしても良い
自由な時間を確保してあげましょう。

好きなことが怒られることなくできる時間が
約束されていれば家事や育児にも積極的に
取り組んでくれることでしょう。

そして自由時間を設けるときのコツとしては
「30分」や「1時間」など時間を指定するの
ではなく、「~が終わってから何時まで
とやってほしいことが終わってから終了まで
の時間を指定するのが効果的です。

なぜなら、このように指定されれば早く
やるべきことが終わってしまえば長く休める
時間が取れるからです。

自由時間のためなら面倒なことでも頑張れて
しまうのが人間というものだと思いますし、
このモチベーションが次のお手伝いにも
繋がります。

「やることをやれば自分の意見も聞いてくれる」

こういった考えがパパに芽生えてくれば
多少のことは面倒でも取り組んでくれること
でしょう。

まとめ

子育てや家事をしない夫を変えるコツは
以下の3つです。

  • 役割を与える
  • おいしいとこどりをさせる
  • 自由時間を確保する

「妻がやったほうがうまくいく」

「どうせやっても怒られる」

「子供はママのほうが好き」

このようなパパの考えを変えることが
イクメンパパへの第1歩です。

始めは我慢しなければならないことが
多いかもしれませんが後々のことを考え、
辛抱強く取り組みましょう。

少しづつあなたの理想のパパへと近づいて
いきますよ。

ぜひ1度お試しください!

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この記事を書いた人

4歳男児のパパ30代。柔道整復師の国家資格を取得し整骨院に7年勤務。現在は高齢者施設の訓練士をしながら、副業にてブログを開始。趣味はサッカー、コーヒー、甘いもの。

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